葬儀・お葬式の事を誰にでも分かりやすく説明

ポイント

１．互助会制度があるか無いか
２．希望・要望をきいてくれるか
３．料金が明確であるいか

互助会制度について

互助会制度とは、葬儀および婚礼の費用を会員同士で助け合おうという趣旨で始めた経済産業省認可の組織のことです。
組織は株式形態になっていて、葬儀社とは別会社になっているのがほとんどだと思います。
私の知りうる限りでは、月々定額の掛け金があり１口いくらというものです。
互助会契約をしていると割引特典があります。
ちなみに互助会制度のある式場を使用した場合契約がないと割引がないので、請求額がとても高額なようです。
だからといって互助会加入を勧める訳ではありませんが・・・

希望・要望をきいてくれるか？

基本的には、こうして欲しい、こうしたいという事を伝えなければ、葬儀社主導のもと話が進んでしまいます。
これは、「このくらいのものが普通です」と言われれば気が動転しているせいか冷静に考えられず進められた通りになってしまいます・・・なおかつこいう場合はやたらと無駄なオプションをつけられてしまいます。
なので、ここはこうしたいと言うのをはっきり伝えその意志を葬儀社さんがいかに考慮してくれるかというのが大切です。これを聞いてくれないのは×
ちなみに、金銭的な事も重要なので恥ずかしがらずにしかっり伝えましょう。

料金が明確であるか？

やはり葬儀にかかる費用は大切ですね。
恐らくここを考慮して家族葬や・直葬を考える方がほとんど田と思われますが。
まず、葬儀費用見積もりをしっかりと明確に出してくれるか。
見積を出してくれても後から追加料金がどのように発生して幾らかかるか必ず確認した方が良いでしょう。後からの追加料金の方が見積の合計額よりも高いなんて事もあるかもしれません。
低価格なセット料金を売りにしていて、実はセットの他に費用がたくさんかかるところは、控えたほうが良いと思います。悪い業者に騙されないように注意しましょう。