一般的に通常の個人葬儀の場合『喪主』=『施主』となっておりますが、社葬などの場合は別になります。簡単に以下に説明します。
喪主とは
遺族の代表であり、一般的に故人に一番近しい方
男性の方をたてるのが比較的多い様にみられますが、残された人の環境及び状況で良いと思います。
例えば 故人の長男、配偶者など
施主とは
布施する人、つまり金銭面の負担をする人
社葬などの場合には、企業が施主という事になります。
余談ですが・・・
親族代表の挨拶は、あくまでも親族代表という事ですので、決して喪主がしなければならないという決まりはありません。(まあ、9割方は喪主の方がしていますけど・・・)
例えば、無くなったのが高齢の女性で、喪主さんはその旦那さんで、高齢で挨拶するのが大変そうに見えるよりもそのお子さん等が挨拶された方が良いような気がします。 |